ども。夏目ヒカルです。 平成１２年春生まれ。愛称「ぴかちゃん」 くうちょの上着のポケットにはいって我が家にやって来ました。生後１ヶ月でした。 生まれながらトロいヤツです。よく落っこちたり足を滑らしたりして笑わせてくれますが、最近「箱入り娘」を卒業したいらしくよく逃亡します。あんなにトロいのに大丈夫か？と心配しますが、いや、心配はいらないみたいです。 あのね〜、ぴかちゃん、あなたの行動半径は約１５メーターで、直径にしたら３０メーターの円内でちょこちょこしているだけなんだって、最近お母さんは気付いたんだよ。知ってたかい？ ぴか「へっ！？」	「何しとるん？」
		「・・・・・・」
小さいながらもぴかの行動範囲には田圃や畑があります。住宅街だけど、もともとそういった田圃や畑ばかりの土地柄ですから、当然ですね。夏にはどこから捕ってくるのか、コウモリをおみやげに持って帰ってくれます。すげえありがた迷惑。
「あ、なんかみっけ！」		家の前の田圃にたくさんのお米が実りました。秋が来たら稲穂も垂れて、我が家の食卓に乗るかもね。	「いた！」

向日葵も咲いてます。

あっ　なすび！

「お風呂だすよ〜」 「うにゃにゃ〜！」 　（イヤにゃ〜！）

ぴかちゃんの大嫌いなお風呂。 １００円均一コーナーで買ったぶどう模様の巨大ボールがぴかちゃんの風呂桶です。コレを見ると無言で拒絶反応をおこします。でもさ、毛皮がグレーになったりドタマがまっ黄色になったりするんだから、意を決して入らなきゃだめだめ！と、無理矢理お湯に突っ込みます。鬼婆と思っているに違いない。

「ごあん、まだ〜？」

「んん〜？呼んだ？」 「呼んでねえよ」

「あんね〜、今日ね〜、 ニャジラに会ったよ」 「あ、そうかい？」 「ほいでね〜、急いで 逃げたんだけどさ〜、 しっぽかじられちゃった〜」

「今度こそ呼んだ？」 「呼んでねえってば」 時々振り向き、確認するぴかちゃん。

「この草、食べたい・・・」

「おろ？おろろ？？」

左のワンちゃんはぴかちゃんが最も苦手なご近所の○○ちゃん。顔は怖いけどとても優しいんだけどねえ〜・・・・・・やっぱ図体がデカいから？遊びたがってるんだけど、ぴかちゃんは爪をたてる。あ、右はブタちょきね。可愛いっしょ？

「ふう〜・・・やれやれ」

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